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スティーブ・ジョブズ 人を動かす神ーなぜ、人は彼に心を奪われるのか? (リュウ・ブックス アステ新書)
スティーブ・ジョブズ 人を動かす神ーなぜ、人は彼に心を奪われるのか? (リュウ・ブックス アステ新書) (JUGEMレビュー »)
竹内一正
良くも悪くも、飛び抜けているからこそ頂点を極められる。妥協の無い姿勢には尊敬を通り越して、畏怖さえ覚える。そこがスティーブ・ジョブズのスゴイ処だ。ただ、個人的にはあまり友達になりたくないかも。
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営業第2ラウンド pert2

予想はしていたことだが、
「うちでやりたいんなら、ちょと聞かせてみなよ」
そういう感じになるであろう事は解っている。
そしてたぶん考えるであろう事も予測出来ている。

本当は、そういうことを解った上で来ているんだけど、という事を言いたいわけで、
楽曲に対しての評価うんぬんを委ねたいわけではないのだ。

She'z_Kの曲は、イージーリスニングである。生活の中で音楽を一つの清涼剤と
して摂取してもらおうというものだ。だから、リスナーの気分の赴くままに
曲は流され、その音と共に作り出された空間を満喫してもらえればいい。
しかし、ライブはそれと逆の空間である。
リスナーは楽曲の演奏を聴く為に、わざわざ足を運ばなければならない。
しかも、プレイヤーが奏でる演奏を聴きにくるのだ。
生身の人間が目の前でPlyするのを見る、これがライブだ。
ライブに来るリスナーは、楽曲だけが目当てではないはず。
もし純粋に曲を聴きに来るというのなら、ビデオのPVを画面で流しても成立するはず。
しかしそうはならない。演奏者本人と、リスナーの肉体が同一の境界内に存在する
ことで、何らかのシンクロニシティを引き起こす。
それを感じたいが為に、ライブに行くのである。

ひるがえって、She'z_Kのコンセプトは、完成された楽曲が最良の品質であり、
手塩に掛けて育てた素材を、時間を費やして最高の料理に仕上げたものである。
この最高の状態で、お客様にはご自由に召し上がっていただきたい。
朝食でも、ランチタイムでも良し、できればディナーに恋人と一緒にという
のがシェフの望みでもある。
そんな料理をライブで再現するとは、どういうことになるか。
食材は揃わない、スパイスは不十分、やし直しの利かない一発勝負。
それで出来上がった物は、本来の料理とは似て非なるものになってしまうだろう。
あえてライブを行うには、ある程度下料理を済ませた食材を持ち込み、最後の
仕上げの部分だけをその場で調理するというやり方しかない。
それが、ベースとなる2MIXを流して、生の楽器を演奏するという方法だ。

さて、戦いの行方はどうなったかというと。
そう簡単に当たるはずもないフィニッシュショットを出さざるを得ない状況
に陥った時点で結果は見えていた。
みえみえの大振りパンチに、かるーくカウンターを合わされ、ちょっと
意識が飛んだせいで、何を言われていたかあまり覚えていない。
お店に来るお客さんの嗜好とは、やはり相容れないだろうということだ。
飛び入りでもいいから、スタンダードかなんかを演奏してくれるなら、
いつでも歓迎だという。再三言うようだが、それをやってはShe'z_Kでは
なくなってしまう。

ジャズプレイヤーは、演奏する場が与えられなければその存在自体が埋没して
しまう。それを提供する場としてのライブハウスの存在は大いに有り難い。
前述の様に、ライブは人と人との繋がりであるから、プレイヤー個人にファンが
ついていくことは、ライブハウス側としても望むことだ。
ライブをそう捉えて活動することは、プレイヤーとしても自分をアピールする
最良の手段であるだろう。
それは、ストリートを見ればおのずと解ることだ。

ここで一つ問題を提示したい。
有名人が料理をする番組”愛エプ”では、美味しいかどうかは別として、
パフォーマンスとしては成立する。芸能人であるから、彼女らのそこでの
行動がエンターテイメントになるからだ。
では、全く知らない市井の料理人がそこで淡々と料理を作っている様子を
見て面白いといえるだろうか?
出来上がった料理の質で言ったら、料理人の方が美味いに決まっている。
しかし、料理人が周富徳、あるいは金満福であったらどうか?
料理が美味いのは当たり前、でもそこにはタレントとしてのパフォーマンスを
期待している部分も多分に含まれているだろう。
さて、ここで扱われたメインとなる料理の存在とは何なのだろう。

第3ラウンドの鐘は鳴らず、儚い虚脱感を残して試合は終わった。
『she'z_Kが有名になった暁には、リベンジさせてもらいます』
そう心の中で呟くだけの、岐路であった。

注)JAMMIN'さんとは、決して本文中のような敵対関係ではありません。
地元で頑張っておられる姿勢は尊敬に値するものです。
実際の経営では、こういう場所を維持していくのに多大な苦労があることでしょう。
音楽を愛する皆さんが、1人でも多くそういう場所に訪れ、音楽と地域の文化が
興隆していくことを願います。

at 21:03, chibaP, 花壱日誌

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